日本のパスポート申請料金が大幅に見直しへ — 2026年以降に変更予定

ニュース・制度変更

日本政府は、2026年(審議は2026年通常国会予定)に向けて、パスポート(旅券)の申請手数料を大きく引き下げる方向で最終調整に入っています。

この見直しは、日本人・海外赴任者双方にとって渡航コストに直結する重要な変更となります。 

手数料改定のポイント

政府の調整方針としては、以下のような変更が検討されています:

■ 成人向け(18歳以上)パスポート

  • 10年有効パスポート:現行約16,000円 → 約9,000円程度 ➡ 約7,000円の大幅値下げが見込まれています。 

■ 未成年(18歳未満)パスポート

  • 5年有効パスポート:現行12歳未満・12歳以上価格 → 一律約4,500円程度へ ➡ これまでより大幅な負担軽減になります。 

■ 5年有効・成人向け旅券について

  • 政策案では18歳以上対象の“5年パスポート”自体の廃止も検討されています。 

いつから変わる?/背景

  • 政府が通常国会での旅券法改正を目指しており、2026年以降に新料金体系が正式決定・施行される見込みです。 
  • これは、日本人の海外渡航を促進する狙いに基づいた見直しであり、特に海外赴任や留学、長期出張が多い層の負担軽減に資するものです。 

海外赴任者が知っておくべきポイント

✔ 海外赴任前のパスポート更新タイミング

新料金施行前に更新を済ませるか、施行後に申請するかで費用が大きく変わる可能性があります。検討中の方は事前計画が重要です。

✔ オンライン申請の活用

2025年3月から、オンライン申請の利便性が向上しており、オンライン申請を選ぶと従来より安い手数料で申請できるケースもあります(窓口申請より割安設定)。 

✔ 海外在住者・在外公館での申請

在外公館(大使館・領事館)でも申請が可能です。為替レートや現地通貨での支払い条件、料金設定が国内申請と異なる場合があるため、渡航・赴任前に在外公館の最新情報を確認してください。 

現行との手数料比較

パスポートの種類現行手数料新手数料案(目安)
10年有効パスポート(成人)約16,000円約9,000円
5年有効パスポート(成人)約11,000円廃止検討
5年有効パスポート(未成年)約5,900円〜10,900円約4,500円

※上記は政府の調整方針です。正式確定後は法令や外務省公式ページの情報を参照してください。 


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